私のこと

こんにちは。
「魂の遺伝子コード®」の鑑定士のSeikoです。
私は昨年まで外資系航空会社で客室乗務員として
働いていました。
パリをベースにして32年間、日本や世界各国を
飛びまわる生活をしていました。
一期一会とはいえ、様々な人種や職業の方を
お乗せして毎回フライトごとに変わるフランス人
クルー(乗務員)からも多くのことを学ぶことが
できました。
私生活ではフランス人と結婚し、その後、出産と
育児をする中で、お国柄や考え方の違いに悩んだ
ことも多々ありました。
と同時に、職場や私生活での人間関係や家族関係で
つまづくたびに、自分の思考パターンや固執しがち
な価値観に気づきました。
自分が変われば周りも変わるということは頭では
理解していたつもりでした。
でも「自分」とは一体どういう人間なのだろう?
そもそも自分を理解していないなければ、人は
変わることもできないと思いました。
もともと占い好きであった私は、占星術、タロット
四柱推命、そして霊能者と言われる人などにも
会いに行ったことがあります。
日本はもちろん、アメリカやイギリス、フランス
香港、、、と
自分でも呆れます(笑)。
そんな私に、人生を見直す大きな事件が立て続けに
起こりました。
一つは、私が48歳の時に慢性硬膜下血種で生死を
彷徨いました。
自覚症状として「頭が重い」「だるい」という
普段からありがちな症状でしたので、翌日の仕事も
行くつもりでいました。
幸い、その日、お会いした方が私の異変に気づいて
くださり、救急病院に私を無理やり連れて行って
下さいました。
すぐにCTを撮り、脳幹を圧迫するほどの血種が
見つかり即手術。
事なきを得ました。
それから2年も経たずして最愛のたった一人の
姉がすい臓がんで亡くなりました。
人生でこれほどの悲しみを経験したことは
ありませんでした。
健康に気を遣い身体に良いと言われる食事を
摂っていても、予想もできない病気に罹り
あっという間に命を奪われることがあると
いうことを辛い体験とともに思い知りました。
これは姉の寿命であり運命だったと受け入れるしか
ありませんでしたが、同時に
「姉の生き方に何か間違いはなかったのだろうか?」
と漠然とした疑問が湧いてきたのも事実です。
私はギリギリのところで命を助けられ
姉の人生はまるでゲームの強制終了のように
あっさりと終わってしまったという現実は
心に深く突き刺さりました。
私は「生きている」のではなく「生かされている」
という重い責任感のようなものも感じました。
人生は突然の幕引きがある。
それまで、悔いのない生き方をしたい。
自分の使命があるのなら、それを知って
より良く生きていきたいと
思うようになりました。
それから数年後に出会えたのが
『魂の遺伝子コード』でした。
この学問は日本最古の文献『先代旧事本紀大成経』
から紐解かれた、智恵と素粒子物理学などの
最新の科学の知識をもとに、坂野有里氏が
確立した学問です。
この『魂の遺伝子コード』は、自分の魂レベルの
性質や適性と価値観が数値化してわかります。
自分が果たすべき役割が明らかになるので
生き方の指針を得られます。
私もこの学問によって、自分がどういう人間で
どんな役割があるのかが、客観的にわかったことで
今まで抱いていた疑問が霧が晴れるように
消えていきました。
今まで人生で起こったことも全てが腑に
落ちた気がしました。
自分という人間を客観的に理解できたことで
とても楽になりました。
長所も短所もあわせて丸ごと自分を受け入れた時
はじめて人は自分を生きられると確信しました。
同時に、家族や他人のことも同じように理解
できるので、争ったり競う意味がないことも
実感できます。
人生、いつ終わってしまうかわかりません。
思い悩んでいる時間は勿体ないと思います。
人それぞれ、自分に合った生き方があります。
あなたの生まれ持った個性や役割、
使命を知りたいと思いませんか?